赤川建設興業株式会社

技術

SOLUTION

ICT建機

(レトロフィット)

旭東地区工事では新しいことに挑戦し、働き方を変えることにチャレンジしています
ICT建機(レトロフィット)/Quick3D(LiDAR付iPhone)/Dashboard(施工管理の見える化)
Fleet(運行管理の見える化)/SLAMレーザースキャナ/TerraceAR(現場の見える化)

東川77工区ではICT建機(レトロフィット)を活用して施工を行っています。
ICT建機(レトロフィット)を活用することにより丁張の数を削減し、業務の効率化をはかって工事を進めています。

ICT建機を使用することで
測量業務を削減、工程短縮、
生産性向上につながります。

GeoScan

東川77工区ではGeoScanを活用して施工を行っています。
iPhoneのLiDARスキャナを活用することで、簡単に点群の取得ができます。
 
※点群とは3次元上の物体形状を点の集合体で表したものです。

施工完了後、埋戻し前にiPhoneのLiDARスキャナを用いて点群を取得し、
埋設物の位置を記録しています。
工事完成後(埋戻し後)もどこにどのような埋設物があるか
デジタルデータで確認できるようになります。

3Dプリンターを駆使し、モデルの製作に取り組み、協力会社の職人の方々との打ち合わせや施工方法の確認に役立てています。
実際の3Dモデルを手に取り、綿密な話し合いを行うことで、迅速かつ確実な施工を実現しています。

(建設システム)
 

ICTに対応する3次元設計データを自社で作成できるSiTECH 3Dを導入
すべての技術職員が作成できるように研修を定期的に行うとともに、PC環境も整備して自社でICTを行う技術を習得しています。

 

ドローンによる空撮、METAShapeによる写真の画像解析、SiTE-Scopeによる解析画像の点群処理を自社で実施
土量算出、ヒートマップ作成、3次元計測などに活用してます

(建設システム)

社員同士で教え合うことで技術の伝達を行っています。

快測ナビAdvを使用することで3Dデータ
とCAD図面で測量できるので効率的です。
図面を持ち歩かなくても快測ナビで見る
ことができます。

ドローンの活用

Matrice 300 RTK
RTK方式で標定点設置作業を削減

Matrice 300 RTK
上空からレーザースキャナによる測量が可能

Inspire2
航空写真のほか点群作成(空中写真測量)でも使用。

Mavic2
主に航空写真の撮影に使用。

技術職員の全員がパイロット

 

北海道縦貫自動車道 士別市 中士別改良工事

ドローン

(資格)

DJIインストラクター 15名所有
技術職員がDJIインストラクターの資格を有し、確かな飛行技術と安全に対する知識をもって飛行させます。
 ・現場の航空写真の撮影
 ・点群取得用の航空写真の撮影(空中写真測量)

点群解析技術

高性能PC 解析用(本社に設置)
・点群解析など高負荷の作業用PC
・本社に来なくても現場からも遠隔操作でPCにアクセスすることが可能
・解析データはクラウド上で共有できるため、移動することなく解析処理が可能

Metashape  Agisoft
すべての技術職員が解析作業ができるように研修を定期的に実施

GNSS/TSの活用

GNSS(グローバルポジショニングサテライトシステム)
 9組(固定局・移動局)
 GRX2×5組
 GRX3×4組

TS(トータルステーション)
 SX×6台  iX ×3台
 快測ナビAdvance×3台

TerraceAR

AR(仮想現実)を採用することで、
現場の完成イメージを農地所有者の方と
共有することができます。

事前に作成した完成形イメージと現地を重ね合わせて見せることが出来るので、農地所有者の方への説明が容易になります。

DXの活用

(現場共有カメラ)

本社でも現場の進捗状況や天候等を情報を共有できる環境を整えています。
現場では、現場事務所にいながらの状況確認や防犯カメラとして活用しています。

ACCESS

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北海道旭川市10条通9丁目左1号